【料理】だしは不要!素材の味を活かした筑前煮

旦那でもできちゃう簡単筑前煮

材料

  • レンコン : 一かたまり
  • 人参 : 一本
  • こんにゃく : 1枚
  • 里芋: 5〜6個
  • ごぼう : 1本
  • 干し椎茸 : 5~6枚(生椎茸でも可)
  • 鶏もも肉  : 1枚(ムネ肉でも可)

合わせ調味料

「しょうゆ」「酒」「みりん」のみで、和食の味付けに迷ったら、1:1:1の割合にしておけば間違いない。ただし、今回はしょうゆに対して酒を少し少なめ。みりんを酒に対して少し少なめにする。
だしは不要。具材から出る旨味でカバーする。

  • 醤油 : 大さじ6
  • 酒 : 大さじ5
  • みりん : 大さじ4


img_4069  レンコンは食べやすい大きさで、見た目も良い形に切り水に漬けておく。
img_4070  ごぼうは包丁の背で皮(?)の部分をそぎ取り、お好みの大きさに乱切りする。
火を早く通したい場合は薄切りでも可。
img_4071  人参も適当な大きさに乱切りする。(綺麗に洗えば別に皮をむく必要はない)
img_4074  里芋は皮を剥き、大きければ一口大の大きさに切って、軽く下ゆでしておく。面倒であれば別に下ゆでしなくても良いが、味の染みが若干悪くなるかも。
皮を剥くのが面倒であれば、すでに皮が剥かれたものが売っているので、それを利用するのも手。ただし、冷凍のやつは出来上がった時の食感が悪いのでオススメしない。
img_4075 こんにゃくはスプーン等で一口大にちぎって、適当な皿に入れ塩を振っておきしばらく置く。
しばらく置くと水が出てくるので、水を捨て軽く下ゆでしておく。
img_4078 干し椎茸は一晩かけて水で戻しておき、好みの大きさにカット。
戻し汁は捨てないように。
干し椎茸を戻すのが面倒であれば、生の椎茸を使っても可。
img_4073 鶏肉は一口大に切る。
img_4085 フライパンに油を敷き、鶏肉を炒める。
鶏肉の色が変わってきたら、火の通りにくい具材(ごぼう→にんじん→レンコン)から投入。
具材が少し透き通ってきたら、里芋→干し椎茸の順番に具材を投入する。フライパンの大きさに対して具材の量が多すぎた場合(写真のように)は、鍋等に移し替えて、合わせ調味料と干し椎茸の戻し汁を投入する。
具材が合わせ調味料にあまりにも浸からない場合は100ccを目安に水を投入する。(干し椎茸の戻し汁の量の具合から適度に調整)
img_4089 落とし蓋をして中火〜弱火でコトコトと煮る。途中何回か具材をかき回して合わせ調味料に浸かるようにする。
水分の飛ばし具合で具材に染みる味の濃さが決まるのだが、途中何回か味見をして「少し薄いぐらいかな?」と言うぐらいで火を止める。
煮物は冷める時に味が染みていくので、そのまま冷やして出来上がり。食べる時は再度加熱するか、電子レンジで温めて食べればOK
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