【blog】十勝は食の宝庫だった

十勝は食の宝庫だった..十勝は言わずと知れた農業王国。農業自給率はカロリーベースで1100%という驚異の数字を誇るそうだ。.さて、そんな土地でいろいろなものを食べてきた。.十勝の中心地「帯広」は「豚丼」など豚料理が有名。ホテルのフロントで「どうして帯広ってこんなに”豚推し”なんですか?」と聞いたら「たぶん、B級グルメで豚丼が有名になって、そこからでしょうねぇ〜」と、かなりボンヤリした答えしか返ってこなかったのだが、まあ理由はともかく豚推しなようだ。.というわけで、豚ロースのステーキ(左上写真)。肉ってなかなか優劣がつけにくいのが正直なところ。このステーキも確かに美味いんだが、基本ただ肉を焼いただけなので「うん!まあ、焼いた肉だよね」というのが正直な感想。(決してマズくはないですよ).そして、十勝清水の牛玉ステーキ丼(右上写真)。ご飯の上に半熟に近い卵が乗っており、その上にサイコロステーキ状の牛肉がドンと乗った牛丼。十勝にある「清水町」で推し推しの料理だ。こちらも普通に美味い。ただ、牛肉の味付けがかなり濃いめなので「卵が乗ってて助かったぁ〜」という感じ。ご飯だけだったらちょっと味が濃すぎるかも。「必食」とまではいかないが、元気いっぱいの男子だったら喜んで食べる一品だと思う。.左下写真は「牛トロ丼」。マグロの中落ち丼のようにミンチ状の生肉がご飯の上に乗っていて、カイワレや刻み海苔等が薬味として乗っかっている。妻が「食べたい!」と言って注文した時には、正直「え〜、生肉ってどうなの〜?」とは思ったが、意外や意外、肉臭さは全然無く、中落ち丼に近い感じで美味かった。.そして右下写真のチーズフォンデュ。スープカレーを食べるか?チーズフォンデュを食べるか?に迷い、スープカレーの値段が1900円という驚異の値段だったため、チーズフォンデュにしたというネガティブ選択。とはいえ、チーズが’美味しい土地だけあって、間違いない美味さ。最後に鍋にこびりつくお焦げのチーズも絶品だ。しかし、当たり前なのだが、どんな食材もチーズを絡めて食べるため、全ての味が「チーズ味」になってしまうところに若干「飽き」を感じてしまうのも事実。「肉・パン・イモ」「肉・パン・イモ」で毎日を生活できる欧米人が考えそうなメニューだなぁ〜という、若干ブラックな感想を持ってしまったことも否めない。

十勝は言わずと知れた農業王国。農業自給率はカロリーベースで1100%という驚異の数字を誇るそうだ。

さて、そんな土地でいろいろなものを食べてきた。

十勝の中心地「帯広」は「豚丼」など豚料理が有名。ホテルのフロントで「どうして帯広ってこんなに”豚推し”なんですか?」と聞いたら「たぶん、B級グルメで豚丼が有名になって、そこからでしょうねぇ〜」と、かなりボンヤリした答えしか返ってこなかったのだが、まあ理由はともかく豚推しなようだ。

というわけで、豚ロースのステーキ(左上写真)。肉ってなかなか優劣がつけにくいのが正直なところ。このステーキも確かに美味いんだが、基本ただ肉を焼いただけなので「うん!まあ、焼いた肉だよね」というのが正直な感想。(決してマズくはないですよ)

そして、十勝清水の牛玉ステーキ丼(右上写真)。ご飯の上に半熟に近い卵が乗っており、その上にサイコロステーキ状の牛肉がドンと乗った牛丼。十勝にある「清水町」で推し推しの料理だ。こちらも普通に美味い。ただ、牛肉の味付けがかなり濃いめなので「卵が乗ってて助かったぁ〜」という感じ。ご飯だけだったらちょっと味が濃すぎるかも。「必食」とまではいかないが、元気いっぱいの男子だったら喜んで食べる一品だと思う。

左下写真は「牛トロ丼」。マグロの中落ち丼のようにミンチ状の生肉がご飯の上に乗っていて、カイワレや刻み海苔等が薬味として乗っかっている。妻が「食べたい!」と言って注文した時には、正直「え〜、生肉ってどうなの〜?」とは思ったが、意外や意外、肉臭さは全然無く、中落ち丼に近い感じで美味かった。

そして右下写真のチーズフォンデュ。スープカレーを食べるか?チーズフォンデュを食べるか?に迷い、スープカレーの値段が1900円という驚異の値段だったため、チーズフォンデュにしたというネガティブ選択。とはいえ、チーズが’美味しい土地だけあって、間違いない美味さ。最後に鍋にこびりつくお焦げのチーズも絶品だ。しかし、当たり前なのだが、どんな食材もチーズを絡めて食べるため、全ての味が「チーズ味」になってしまうところに若干「飽き」を感じてしまうのも事実。

「肉・パン・イモ」「肉・パン・イモ」で毎日を生活できる欧米人が考えそうなメニューだなぁ〜という、若干ブラックな感想を持ってしまったことも否めない。

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